国際結婚で気づいた日本文化@テメキュラ、CA
結婚してから今年4月で半年。
まだ半年!?と感じる日々。
アメリカ文化が好きだーと言いアメリカに住んでいますが、
自分は日本人なんだな、日本文化いいところあるな。とまだまだ感じます。
これは海外経験すると誰しもが感じる母国への愛じゃないかな。
そんな日本文化の中でも、結婚生活を経て強く素晴らしい!と思うことを書きます。
ズバリ!
「行ってらっしゃい」
「おかえり」
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
この文化はアメリカ文化ないしは英語の表現にないんじゃないかな。
英語で行ってらっしゃいは、Bye, Safe drive, Have a good day, Love you,
なんかでまかなわれていて。でも行ってらっしゃいとちょっと違う・・・。
万能に使える、行ってらっしゃいが恋しい。
例えば自分が急いで家を出て行く間際に、
「行ってくるねー」と「Byeー」とではニュアンスが違うと私は感じてしまう。
次におかえり。
英語だと、Hey, Hi なんかを使います。
で、それだけじゃ物足りないなと感じ始めると、そのあとにHow's your dayなどと続きます。
だから、アメリカの家庭の多くは家に帰るとすぐに近況報告始まってるんじゃないだろうか。
日本だと「ただいま〜」と家に帰ったらまず部屋に荷物置いて、手洗いうがいして、着替えて、なんなら風呂入って、みたいな前振りがありますよね?
で、晩御飯で近況報告する、みたいな。私の家族だけでしょうか?
なんか暖かみを感じる、おかえりが恋しい。
逆にアメリカの帰ってきたら自分のことや家族のことを喋り聞く文化もいいな、と思ったりもします。
最後の、いただきます・ごちそうさまはもうそのまんまです。
アメリカ文化にはないもの。宗教があれば別ですが。
何も言わずに食べ始め、食べ終わることには慣れたけど、今でもたまに唱えたくなるから、心の中で唱えている。
子供が出来たら、この文化は啓蒙して行こう。
こんなことを、時々思うのでした。
I'm gonna go now!